Webデザインスクールは無駄!自力でWebデザイナーになれる方法を解説!

Webデザインを学ぶ方法は、スクールに通う、独学の2通りになります。
Webデザインスクールと言っても、通学するもの、オンライン学習するものなど様々です。

料金は高いものから安いものまでピンキリ。
口コミや評判を調べても「行かなければよかった」「独学で十分」なんて言っている人も多い。

そもそもWebデザインスクールって行く必要はあるのでしょうか?
自力でWebデザイナーになれるなら、スクールに通う必要はありません。

今回はWebデザインスクールに通い、Webデザイナーになった筆者が
Webデザイナースクールが無駄と思う理由と、自力でWebデザイナーになれる方法をご紹介いたします。

本記事の内容をざっくりいうと
  • スクールは料金が高い
  • 独学は不明点を解決する力が必要
  • スクールに通わなくても自力でWebデザイナーになれる
  • スクールに通うメリットもある

※こちらの記事には広告が含まれています。
ただ、私がおすすめする広告しか紹介していませんのでご安心ください!

現役Webデザイナーが記事を書いています
  • 私は現役のフリーランスWebデザイナーです!(10年目!)
  • 上の子が幼稚園に通っているころにWebスクールに通い知識を習得しました
  • 現在も小学生(下の子)の子育てしながらWebデザイナーをしています。

Webデザインスクールが無駄と言われる理由

WebデザインスクールはWebデザイナーになることを目的としているスクールです。
Webデザイナーになるために必ず通わなくてはいけないという事は無く独学でWebデザイナーになることも可能です。
なので通ってみたけど無駄だったと思われる方も多いようです。

では、なぜWebデザインスクールが無駄だと言われてしまうのか実際の口コミや独学との違いなどで解説していきます。

Webデザインスクールの口コミと評判

こちらのサイトではWebデザインスクールの口コミをたくさん掲載しています。
その中で、無駄だったと言われている口コミを集めてみました。
理由なども記載しているので詳しく見ていきましょう。

■デジタルハリウッドSTUDIO

トレーナー・講師がハズレでした。他の地域は分かりませんが とっても不快な態度の講師でした。 また常にせかされたり夢を潰すような物言いをしてきたり正直お金の無駄でした。 独学でやれるところまでやった方が絶対いいです。
引用元:ナレコムスクール検索サイト

スクールに通う場合、講師やトレーナーとの相性が悪かった場合、勉強する意欲が低下してしまいます。
それなら独学で勉強していたほうが良かったという感想になったようです。

■日本デザインスクール

分からない事は調べてから質問するという事を徹底した上で質問しても
ほとんど答えてもらえませんでした。
もちろん講師に聞かずに
自分で解決できるのが理想だという事は分かっています。
しかし、調べても分からないから聞いているのであって
それでも答えてもらえないのであれば何のためにこのスクールがあるのかと
思ってしまいました。「自分で解決する事が大事」などと言って
教える事を放棄しているという印象を受けました。
あれだけ高額な受講料を貰っておきながらスクール期間中ずっと
自分で考えるようにと言われました。全て自分で解決できるような方であれば
2000円ほどのwebデザインの本を買って勉強した方がまだマシです。
引用元:エキテン

こちらも、講師の方への不満があるようです。
確かに、わからないことを質問しているのに自分で考えるようにと言われてしまうとスクールに通っている意味がありません。
これなら独学の方がマシだと思われているようです。

■インターネットアカデミー

他のスクールと比較して安価であるのではないかと思われます。ただ、安価であるがゆえに授業は単調で、ごくごく当たり前のことをゆっくり時間をかけて話しているという印象です。本当に何も知らないひとが一から挑戦するには良い環境だったのかもしれません。私には不向きだったため、このようなスクールであれば通う必要がないと判断する材料となりました。
引用元:プロリア

この方は元々知識もあった方のようでカリキュラムの進み方に不満があったようです。
スクール側としては全く知識のない方でも学べるカリキュラムを作成します。
なので事前に知識を持っている方からするとカリキュラムの進み方にもどかしさを感じてしまいます。
なので独学で進めていればスクールに通う必要が無いと判断されたようでした。

■ヒューマンアカデミー

子育て中で、コロナ禍ということもあり在宅で仕事がしたいと思うようになり、webデザインに興味があり、ヒューマンアカデミーさんの在宅ワークスタートパックという広告を見て在宅のノウハウとwebデザインの勉強が出来るとの事で選びました。PC付きのパックもあったので、そちらを契約しました。半年間の受講で自宅で動画を見ながら勉強していく方法で、当時はパート勤めをしながら帰って来てから子供を迎えに行く間の2時間で勉強していました。動画を見るという事に時間を追われて、一通り視聴を終えてみましたが、復習の時間が持てず、結局勉強したことがほとんど身に付かなかったです。他のサイトで同じような内容の動画が格安であったりするのを後で知ったので事前にしっかりと調べればよかったと後悔しています。
引用元:プロリア

ヒューマンアカデミーは動画教材で学習時間が終わると教材が手元に残りません。
学習を完了せずに期間が終了してしまうとすべてが無駄になってしまいます。
追加料金を払えば延長できるというサービスもあるようですが、いつもまでも払うわけにはいきません。
書籍や動画サービスなどであれば期間に縛られずに学ぶことが可能なのでスクールに通う必要がなかったと後悔されているようです。

Webデザインスクールが無駄と言われる理由のまとめ

  • 講師との相性が悪い
  • 講師のレベルが低い
  • カリキュラムのレベルが低い
  • 期間を過ぎると動画教材が閲覧できない

Webデザインの独学とスクールの違い

ここではWebデザインスクールと独学で学んだ場合の違いを詳しく見てきましょう。

スクール 独学
料金 20万~60万 書籍・教材費1万円前後
期間 3か月~6か月 自由
学習方法 通学かオンライン 空き時間に書籍や無料動画
進め方 スクールから指示 書籍通りに進める
不明点 通学:教室に在籍する講師に質問する
オンライン:ネットで質問し返答を待つ
ネットで検索する
就職活動 スクールがサポート ネットで検索して自力で活動

スクールは料金が高い

スクールでしっかり学ぼうとすると数十万の料金がかかります。
独学であれば書籍でも2千円~3千円、動画教材は無料のものなどもありますのでほとんど料金はかかりません。

スクールは期間が決まっている

スクールに通うと入学から卒業まで3か月から1年ほどの期間が決まっています。
ほとんどのスクールが期間が過ぎるとサポートや教材動画が見れなくなってしまいます。

独学は教材を集めるところから

スクールに通うと教材はすべてそろっていますが、独学で始める場合は教材を集めるところから始まります。
書籍を選ぶ、動画教材を調べるなど自分でカリキュラムを作っていく必要があります。

不明点を解決してくれる講師がいる

スクールでは不明点を解決してくれる人がいますが独学では誰にも質問することは出来ません。
ただ、スクールの悪い口コミの中にもありますが回答してくれる人によって不明点が解決できない場合もあるようです。
Webデザインに関する不明点はインターネットで検索することで答えが出てくることがとても多いです。
スクールでも教材通り進めて不明点も特に出なかったので講師に質問することが無かったという方もいらっしゃるぐらいです。

スクールに通っていても卒業してしまったら不明点は自力で解決しなくてはいけません。
なので、独学で学んでいたほうが「検索力」が上がるので独学の方が良いと考える方も多いようです。

独学では就職活動のサポートが無い

スクールに通うと独自の求人サイトがあるところが多いです。
スクール卒業生を対象にしているので未経験で働ける求人情報が充実しています。
一般的な求人情報サイトでは未経験可能の求人をなかなか見つけることが出来ません。

また、スクールでは就職活動に必要なゼミやセミナーなどが充実しているところが多いです。
独学ではそのサポートが無いので自力で調べる必要があります。
ハローワークなどで求人情報はありますが、ポートフォリオなどはサポートしてくれません。

Webデザイナーになるための必要なスキル

Webデザイナーの勉強

Webデザイナーになるために最低限必要な内容は以下の3点です。

・illustratorやPhotoshopを利用したデザイン作成
・HTMLとCSSを利用したコーディング技術
・レンタルサーバーを利用してサイトをアップロードする事

Webデザインスクールではこの3点を学ぶことが出来るところが多いです。

他にもSEOやWordpress、JavascriptやPHPなども追加で学んでおく必要があります。

ただ、これをすべて学ぶにはとても時間がかかります。

まずはWebデザイナーとして何をしたいかを考えて必要なことを一つ一つ勉強していきましょう。

独学で未経験からWebデザイナーとして働く方法をこちらに詳しく説明しています。

Webデザインスクールのデメリット

ここからはWebデザインスクールのデメリットを詳しく見ていきましょう。
スクールに通ったことのある現役デザイナーからの目線でデメリットを紹介していきます。

費用が高い理由

Webデザインスクールの費用は安くても20万ほど。
高いスクールでは100万円近いところもあります。

Webデザインスクールの維持費は、教材の作成費用とサポートする講師の報酬、スタッフの給料、事務所の賃料、広告宣伝費などがほとんどです。
通学型とオンライン型の両方があるスクールは教室の維持費も必要ですし複数台パソコンを用意しなくてはいけないのでその分高額になります。
Webデザインスクールは駅が近くて便利な場所にありますのでその分賃料も高額になってきます。

講師は通学型でもオンラインでも質問に対して回答するために常駐しています。
Webデザインスクールの講師はスクール以外でもフリーランスや会社に所属した現役のWebデザイナーがほとんどです。
アルバイトや所属スタッフと違い、報酬も高額になってきます。

このように、独学と違いスクールの維持費やサポート費、広告宣伝費なども費用に含まれてしまいますのでWebデザインスクールの学費は高額になっているのです。

カリキュラムの柔軟性と実践力の不足

Webデザインの知識は日々更新されていきます。
ほとんどのWebデザインスクールが動画の教材を使っています。
なので最新の情報が出ても動画教材を更新するためには労力と費用が掛かります。

スクールによっては数年カリキュラムを更新していないというところもあります。
なので、スクールに通ったからと言って最新の情報が勉強できるというわけではないようです。

またWebデザインスクールで学ぶ内容はWebデザイナーの仕事の中の基本の基本です。

スクールを卒業したからと言ってすぐにWebデザイナーとして活躍できるというわけではありません。
どのスクールに通っても卒業した後に独学が必要です。

Webデザインスクールの挫折理由

リタイヤしてしまう理由

Webデザインスクールではあまり公表はされていませんが一定数の脱退者がいます。
仕事や家事育児との両立が出来ず授業についていけなかった、課題が提出できなかった、勉強を始めてみて自分は向いていない思ったなど脱退理由は様々です。

Webデザインスクールでは基本的に動画視聴をしながら実践し不明点が出たら講師に質問するという授業の進め方がほとんどです。

曜日や時間が決まっていて教室に通いクラスメイトと一緒にカリキュラムを進めていくという形態のスクールが少なくなっています。

スクールのスタッフから進捗確認や、クラスメイトと情報を共有するということが無いというスクールも多く学習意欲が低下した場合も後押ししてくれる人がいません。

ただ動画を視聴しただけで実践的なことを学べず技術を身に着けることが出来ないまま卒業してしまったという方もいらっしゃいます。

自力でWebデザイナーになる方法

本を買って勉強

ここからは自力でWebデザイナーになる方法をご紹介していきます。

書籍を購入して学習

まずは書籍を購入して学習を進めてみましょう。
書籍では基本から実践まで学習できる内容が掲載されているものが多いです。
書籍は新しいものを購入しましょう。
重要なのは初めのページから内容を飛ばすことなく実践して進めていく事です。

詳しい進め方はこちらのページをご覧ください。

動画を見て学習

動画を見て学ぶ

動画教材の販売サイトやサブスクリプションなどで学習を進めていくことが出来ます。

無料のものよりも有料のものの方が情報も正確でわかりやすく作られています。

また、情報の更新も早く最新の知識を手に入れることも可能です。

おすすめ動画教材

■schoo(スクー)
schoo
schooはサブスクリプションで月額980円で様々な動画の視聴が可能です。
Webデザイナーに必要なPhotoshopやillustrator、HTMLやCSSだけでなく、WordpressやjQuery、プログラミングや実践的なデザインなどなど
動画は日々更新されていて新しい情報も手に入れることが可能です。

初心者向けの講座から現役デザイナーも必要な講座まで様々な講座があるのでとてもお得なサービスとなっています。

■Udemy(ユーデミー)
udemy

ユーデミーは格安で様々な講座を販売しているサイトです。
動画教材を販売をしているので、購入してしまえば期間を気にすることなく動画教材を視聴することが可能です。

購入してみないと視聴することが出来ないので少し不安ですが、レビューなども掲載されていますし講師も実名で公表されています。

知識が付いたらクラウドソーシングで仕事を探す

illustratorやPhotoshopの学習が済んだら、クラウドソーシングで仕事を探してみましょう。
Webデザイナーは実践あるのみです。

おすすめクラウドソーシングは4つ

クラウドソーシングを利用して未経験での働き方について、詳しくはこちらの記事を読んでください。

未経験可のアルバイトに応募してみる

自力でWebデザイナーになる方法として、一番効率がいいと思われるのがアルバイトです。
ある程度の独学が必要だと思いますが、まずは求人誌を見て未経験でも可能なWebデザイナーのアルバイトを探してみましょう。

アルバイトとして採用されたらソフトの操作方法からデザイナーとしての技術まですべてをアルバイト料を貰いながら教えてもらうことが可能です。
スクールと違い、仕事なのでいきなり実践的なものを作らなくてはいけません。

かなりハードなアルバイトになるかもしれませんが、一番実践的で一番早くWebデザイナーとしての技術を身に着けることが出来る方法となっています。

ただ、地域によっては未経験でWebデザイナーとして働ける職場がなかなか見つからないという場合もあると思います。
なので、独学を続けながらアルバイト情報を日々チェックしてみましょう。

もし見つけることが出来て雇ってもらうことが出来ればとてもラッキー、と言う程度の位置で考えてみてください。

Webデザインスクールのメリット

Webデザインスクール

Webデザインスクールは無駄!といっても全くメリットが無いというわけではありません。
ここからはWebデザインスクールの卒業生でもある視点からメリットを紹介していきたいと思います。

短期間でWebデザインを習得することが出来る

Webデザインスクールでは頑張ってカリキュラムを進めれば1か月ほどで卒業することが出来るというスクールもたくさんあります。
仕事や家事、育児などがある場合は難しいかもしれませんが、勉強する時間を作ることが出来れば早く習得することが出来ます。

デメリットの挫折理由に時間と曜日が決まっていないという点がありましたが、逆に時間と曜日が決まっていないことがメリットになるという事もあります。

なので、学習意欲と時間があれば、短期間でWebデザインを習得することが可能になります。

現役Webデザイナーからの直接指導やクラスメイトとの交流

Webデザインスクールでは動画教材以外にも対面での直接指導やZoomでのライブ授業などがある場合があります。
現役のWebデザイナーが講師をしているスクールが多いので、実践的な技術を教えてもらうことが出来ます。

通学型のスクールやクラス制のスクールなどでは交流の場があったり、SNSで交流することも可能です。
同時期に同じ勉強をしている友人を見つけることが出来るので挫折しそうになった場合や困ったことがあったときに励ましあったりできるので心強いです。

Webデザインスクールのサポート体制

就職サポート

学習面のサポートだけでなく、卒業してからの進路の相談などのサポートを利用することが可能です。
スクール専門の求人情報や就職活動に必要なポートフォリオや履歴書の作り方などの指導を受けることも出来ます。
独学で勉強していたら得ることが出来ない情報なので、とても重要なサポートとなっています。

ただ、スクールから生徒へ向けて案内があるところが少ないようで、卒業したけどサポートは利用することが無かったという場合が多いようです。

Webデザインスクールが社会人におすすめな理由

Webデザインスクールのスケジュール管理

社会人はWebデザインを勉強する時間の確保がとても大変です。
平日は働いているので、平日の夜や休みの日などに勉強することになります。

Webデザインの勉強は独学で始めようとすると情報を探すことから始まります。
Webデザインスクールのカリキュラムは効率的な勉強の進め方などのノウハウが詰まっています。

また転職する場合も、副業でWebデザイナーの仕事を探す場合も、Webデザインスクールではサポートがとても充実しています。

なので効率的にWebデザイナーとして働くためにはWebデザインスクールに通うことがおすすめです。

自力でWebデザイナーになるために必要なこと

Webデザイナー

独学でWebデザイナーになる場合、勉強が続く人と挫折してしまう人に分かれます。
勉強を最後まで続けるために必要なことをまとめてみました。

計画的に時間確保する

スケジュール

独学で勉強を始めた場合、お金が発生するわけでもなく、期限があるわけでもないのでモチベーション次第で自然消滅してしまう可能性が高いです。
なので、できるだけ計画的に学習を進めていくようにしましょう。

計画的に進める中で一番難しいのが時間確保です。
時間確保についてはスクールに通っていても同じです。

毎日勉強する時間を決める、1週間でどのぐらい進めるかの目標を立てる、週末に集中する時間を作るなどライフスタイルに合わせたルールを作りましょう。

不明点を解決するための検索力

独学の挫折する一番多い理由が不明点が出た時の解決方法です。
一度躓くと、解決するまで勉強が止まってしまいます。

ただ、Webデザインの知識は他の資格試験などと比べインターネットで検索すると答えが出やすいという特徴があります。
と言うのも、Webデザインの知識はプロのWebデザイナーがブログなどで解説しているからです。

なので、独学に向いている勉強とも言えます。

自分がわからないことをインターネットで検索して答えを得るチカラと言うのはプロのWebデザイナーになっても必要です。
独学の段階からたくさん検索して答えを探す導き出すチカラを付けることがとても大事になってきます。

アウトプットに時間を使う

独学で得た知識はアウトプットとして作品にしましょう。
illustratorを学んだら、まずは実際の自分の名刺を作ってみる。
Photoshopを学んだらポストカードを作ってみる。
HTMLとCSSを学んだらオリジナルのサイトを作ってみる。

と言うように自分に課題を与えましょう。
制作物は必ず形にしましょう。
名刺やポストカードであれば実際に印刷して出力してみる、オリジナルサイトであればサーバーにアップロードしてみるなど。

印刷してみてわかること、サーバーにアップロードしてみてスマホやタブレットで確認してみてわかることなど発見が必ずあります。

またポートフォリオサイトを作ることもおすすめです。
日々の学習の成果、制作物の紹介などページを作ることでポートフォリオサイトが完成します。
ポートフォリオサイトは印刷してもキレイに表示できるようにしておきましょう。

ポートフォリオサイトは転職する際もフリーランスで仕事を探す際も必ず役に立ちます。

クラウドソーシングで仕事探し

アプトプットとしてクラウドソーシングで仕事を探してみるのもとてもおすすめです。

実際の仕事として知識を活用することは独学を進めるうえでモチベーションがかなり上がります。

リアルなクライアントの声を聞くことも出来ます。
厳しい意見を聞くこともあると思いますが、それは必ず後から役に立ちます。

バナー制作など簡単なものから始めてみましょう。
単価は安いかもしれませんが、Webデザイナーは実務経験がどれだけあるかが重要です。

たくさん仕事をこなしていくうちに必ず技術のレベルは上がります。

副業Webデザイナーとして働くための情報を詳しく紹介しています。
こちらではバナー制作など簡単なクラウドそーしんを利用しての働き方も詳しく紹介していますので、興味のある方はこちらもお読みください。

Webデザインスクール利用者の体験談と失敗例

口コミ

当サイトでは様々なWebデザインスクールの口コミなどを集めています。
その中から利用者の体験談としての成功体験と失敗談を集めてみました。

スクール受講者の成功体験

■デジハリオンライン

わからないところはSlackやzoomを使って講師に直接質問でき、コードの不備を指摘してくれます。(事前予約制) また、定期的に進捗相談会があるので、勉強に関することや困ったこと等の相談ができるので、1人で抱え込むことがなかったので良かったです。
引用元:プロリア

■インターネットアカデミー

講師やメンターの方達には満足しています。質問をするとわかるまで丁寧に教えてくれり、自宅での学習中に疑問点が出た場合、チャットやzoomを使って教えてくれるので助かっています。
引用元:プロリア

■日本デザインスクール

最初とても不安でしたが、パソコン苦手で本当に何も出来ないレベルから45日でホームページ作成まで到達出来ました!!自分でも信じられないです(笑)
難しくてわからないで諦めそうな時もありましたが、先生方や同期の仲間のおかげで最後までやり抜けました✨
仕事をしながら短期間での習得はハードでしたが、短期間だからこそ集中が続いたように思います!!

引用元:エキテン

成功体験として一番多かったのが不明点をわかりやすく解決してくれる講師がいたという点です。
独学と違い、不明点を質問できる環境はスクールで一番重要なポイントです。
期間が決まっているスクールでは、期間内に決められたカリキュラムをこなさなくてはいけないのでかなりハードです。
スクールのサポートや同期の仲間など、出会えるのもスクールの大きなポイントです。

スクール利用での悪い口コミ

■ヒューマンアカデミー

正直にお話して、コスパは悪いと感じています。インターネット上に学習できるサイトはあるので、そのサイトで学習した方がいいと思います。
引用元:プロリア

■【ゼロイチ】日本デザインスクール(デザスク)

このスクールではデザインに関してはPhotoshopしか使いませんが
xdやsketchなど、デザインツールにも色々な種類があります。
デザイン業界は日々変化していて使用するツールも
多様化しているので、他のツールも使えた方がいいと思います。

確かに勉強になった部分はありますが、無料で学べる
YouTubeの方が有意義な知識や技術などを教えてくれているので
このスクールを受講するよりもYouTubeを見て学んでから
アルバイトなどで経験を積んでいくのがいいと思われます。
引用元:エキテン

■デジタルハリウッドSTUDIO

あたりの講師ならいいが、外れだと本当に学費がもったいない。私のクラスの先生は遅刻当たり前(学期最後のほうは平気で30分授業を遅らせて、早めに切り上げるを繰り返す)でTAさんもバイト代泥棒?と思うくらい一部の人を除いてクラスにいて席に座っているだけ。高い学費払っているのだからその分しっかり仕事してほしい。あと1年間でプロになるなんて嘘。時間がなさすぎる。特に社会人でよると週末しか作業時間がないなんて鬼。
引用元:ナレコムスクール検索サイト

カリキュラムに対する不満から講師やスタッフに対するクレームまで各スクールの口コミには様々な悪い口コミを見つけることが出来ます。

なかでもスクールのカリキュラムだけでは技術が足りない、カリキュラムは充分だけど時間が足りない、などやる気はあるのに思うように出来ないもどかしさなどがあるようです。

口コミや評判を参考にする際の注意点

チェック項目

悪い口コミはスクールの料金が高ければ高いほど多いです。
また、歴史が古いスクールは悪い口コミもよい口コミもとても多いです。

なので、悪い口コミが少ないスクールだからと言って良いスクールと言うわけではなさそうです。

口コミの部分で一番注意しなければいけないのは、カリキュラムに対する悪い口コミがあるかどうかです。
せっかく高いお金を払ってスクールに通うのにWebデザイナーとして必要な知識がカリキュラムに含まれていないというのは問題です。

各スクールで一番多いのが講師やスタッフに対する悪い口コミです。
講師やスタッフに対する悪い口コミは、どのスクールにも存在します。

こちらは各スクール対応が出来るものなりますし、古い口コミの場合そのスタッフはもう退職していたり、改善されている可能性もありますのでそこまで気にしなくてよい悪い口コミになります。

なので、口コミや評判を見る際にはカリキュラムに対しての口コミを注意してみることをおすすめいたします。

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