職業訓練のwebデザイナーはやめとけ!卒業生の体験談をもとに7つの理由を解説します。
Webデザイナーを学ぶのに、職業訓練校ってどうなんだろう?
ハローワーク経由だし、月10万貰えるし、無料だし、お得なんじゃないの?

と、思っている方も多いのではないでしょうか?

確かに、国が運営する訓練制度ではありますが、だから安心と言う事ではないようです。
中には「職業訓練校はやめたほうがいい」「職業訓練校は無駄だ」と言う声があるのも事実です。

ではなぜ「やめたほうがいい」「無駄だ」と言われてしまうのでしょうか?

今回は職業訓練校の卒業生の体験談をもとにやめたほうがいい7つの理由をまとめてみました。

職業訓練校のWebデザインをやめた方がいい7つの理由
  • 競争率が高いので入学できない可能性が高い
  • 職業訓練校は無駄な授業が多く勉強期間は長い
  • 講師のレベルが低い
  • カリキュラムの情報が古い
  • Webデザイナーと関係のない授業が多い
  • クラスメイトとの相性が不安
  • 週5日通学しなければいけない

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ただ、私がおすすめする広告しか紹介していませんのでご安心ください!

現役Webデザイナーが記事を書いています
  • 私は現役のフリーランスWebデザイナーです!(10年目!)
  • 上の子が幼稚園に通っているころにWebスクールに通い知識を習得しました
  • 現在も小学生(下の子)の子育てしながらWebデザイナーをしています。

職業訓練校で学ぶWebデザイン

教室

日本の各地域でWebデザインが学べる職業訓練校があります。
国が運営する制度である職業訓練校ですが、委託されて運営しているのは一般企業です。

そもそも職業訓練校とはどのような施設なのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

国が委託している企業がある

職業訓練校はハローワークや国の施設で学ぶのではなく、国の指定する条件をクリアした企業で授業があります。
なので、通う場所はハローワークや公的施設ではなく、一般企業です。

入学するためには条件がある

職業訓練校を運営しているのは一般企業ですが、窓口はハローワークになります。

入学できる条件
  1. 離職中の人
  2. 個人事業主を廃業した人
  3. パートやアルバイトで雇用保険に入ってない人
  4. フリーランスで働いている人

正社員で働いている方は入学することが出来ません。

応募期間が決まっている

職業訓練校は講座の応募期間、開講期間が決まっています。
募集のタイミングは年に2回から4回ほど。
なので、問い合わせたタイミングで必ず募集しているというわけではありません。
数か月待たなければいけないという可能性もあります。

筆記試験と面接がある

職業訓練校の入学にはハローワークに書く書類を提出したうえで、筆記試験や面接があります。
各講座には定員があり、応募人数が多い場合は入学できない場合もあります。

平日朝から夕方まで毎日授業がある

職業訓練校は開講期間中、月曜から金曜までカレンダー通り毎日授業があります。
開始時間と終了時間も決まっていて、朝から夕方まで時間割があります。
病気で休む場合は医師の診断書が必要だったり、遅刻や欠席が続く場合は受講を続けることが出来ないこともあります。

毎月10万円の給付金がもらえる

毎月10万円の給付金を貰うためには条件があります。

・本人収入が月8万円以下
・世帯全体の収入が月30万円以下
・世帯全体の金融資産が300万円以下
・現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
・訓練実施日全てに出席する
(やむを得ない理由により欠席し、証明できる場合(育児・介護を行う者や求職者支援訓練の基礎コースを受講する者については証明ができない場合を含める)であっても、8割以上出席する。)
・世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受けている者がいない
・過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていない
・過去6年以内に、職業訓練受講給付金の支給を受けていない 
引用元:厚生労働省

職業訓練校のリアルな口コミ

口コミ

各地域によって内容なども異なりますが、職業訓練校を受けた方のリアルな口コミを集めてみました。
地域によって口コミの評価にかなり違いがありました。

日本全国にはいろんな種類の職業訓練校があり、すべてをハローワークが管理しています。
中でもWebデザインは人気の職業になり都心ではかなり倍率が高くなっているようです。

同じ「Webデザイン講座」でも運営している企業によって内容も異なります。
希望する技術が学べるかどうかは各スクールによって違いますので、詳しく知りたい場合は管轄のハローワークまで問い合わせる必要があります。

ここからは様々なスクールの口コミについて調べてみました。
満足された方、そもそも倍率が高く入学できなかった方、入学されたけど内容に満足できなかった方など様々です。

■札幌:WSS | WebStudySapporo(ウェブスタディサッポロ)

ここを数年前に卒業しました。卒業後WEB制作会社ではないですが、WEB制作をやっている事業部に受かって長く働き続けられました。

講師の先生の好みだったんだと思うんですが、当時まだ新しいものだったAdobe XDを(カリキュラムには特にないのに)推奨してワイヤーフレームを作らせてくれるなど、現場に触れてる先生ならではの視点があり、そうとうありがたかったな…と感じて評価を書いています。
質問した事に対してもしっかり答えてくれるので、今でも学んだ事が力になっています。

あの時はありがとうございました。
引用元:Googlemap

■神戸:創造社リカレントスクール三宮校

Webデザイナー養成コースを受講。
どの担当講師も丁寧に指導してくださる熱心な方たちです。
授業内容は自ら学ぶ姿勢が無いと置いていかれる可能性がある。
ただそこまで難しい内容では無いのでやる気があれば何とでもなる。
運営側の方たちも事務的な対応の方は1人もいなかった。
これは学校の問題では無いかもしれないが、受講期間がもう少し長ければ、勉強も就職も余裕を持って出来るかもしれない。

総評して、様々な年代の人達と大人になってから学校学習が出来るとても良い経験をさせて貰えました。
引用元:Googlemap

■東京:アジャストアカデミー

倍率がとても高いそうで、一時期は十倍までいったそう

特に午前の部は競争率が高いそうなので、午後の方がまだ狙い目かも…

とはいえそれでも高すぎるので、自分には御縁がなさそうです
引用元:Googlemap

■名古屋:環境キャリアカレッジ名古屋校

ここを卒業しました。

前職は全く関係のないもので、一からウェブを学びたいと思い通いました。

あくまで受講者の再就職を目的としているので可能性の薄いウェブデザイナーは諦めるように勧められます。

また教材も古く勉強内容も薄いので独学で学ぶことは必須です。

またデザインを謳っていますがデザイン面は何も学べません。イラレ、フォトショもそこまで詳しくは学べませんのでこれも独学は必須です。

ただ同じ目的のクラスメイトはいるのでモチベーションは続きやすい環境です。ゼロから少しでも触れてみたい方はいいと思います。
引用元:Googlemap

職業訓練 webデザイナー やめとけと言われる7つの理由

7つの理由とは

卒業生の口コミや職業訓練の内容などを見ても満足している人もいる。
「やめとけ」と言うほど悪いところではないんじゃないか、とも思いますが、
それでも「職業訓練のWebデザイナーはやめとけ」と言われてしまいます。

ここからは具体的な内容を見ていきましょう。

1.競争率が高いので入学できない可能性が高い

不合格

今、Webデザイナーと言う職業に注目が集まっています。
職業訓練校以外でも有料のWebデザインスクールでもたくさんの方が学んでいます。
理由としては、年齢関係なく仕事が出来る、在宅勤務が可能なのでライフスタイルに合わせて働きやすい、副業として本業の空き時間に出来る、子育て中に学んでおけば育児が落ち着いたら復職が簡単にできる、などなど。
Webデザイナーの技術を身につけることでメリットがたくさんあるからです。

また、有料のWebデザインスクールは学費が高いところは70万円ほど。
安くても20万円以上かかるところが多く、無料で学べる職業訓練校の人気が高くなってきています。

職業訓練校では学ぶ期間が決まっていますし定員も決まっています。
そのため、募集人数以上の応募があるので入学には筆記テストと面接があります。
落ちてしまうと次の機会を待たなくてはいけませんが、待ったからと言って次に必ず受かるという保証はありません。

希望したとしても入学することが出来ないので「職業訓練校のWebデザイナーはやめとけ」と言われてしまうんです。

2.職業訓練校の勉強期間は長い

スケジュール
高い倍率を乗り越えて入学が決まった場合、学ぶ期間は平均して6か月です。
その期間、条件を満たすと月に10万円の給付金はもらえますが、その中で生活しながら職業訓練校に通わなくてはいけません。

有料のWebデザインスクールでは3か月でWebデザイナーとして働きだすことが出来るところが多く、卒業しなくても就職活動をすることも可能です。
また、社会人スクールとして運営しているところが多く正社員として働きながらWebデザインを学ぶことが可能です。

職業訓練校は正社員で働いている場合や、アルバイトで月に8万円以上収入がある場合などは入学することが出来ません。

職業訓練校は少ない収入の中で6か月通い続けなければなりません。

家族が助けてくれる、貯蓄に余裕があるという方以外には「職業訓練校のWebデザイナーはやめた方がいい」と言われてしまいます。

3.講師のレベルが低い

職業訓練校の講師は国が委託している企業に属している人です。
ハローワークの職員でもなければ国が指定している資格を持っている人でもありません。
Webデザイナーとして働いている人もいると思いますが、どんなレベルの講師がいるかは入学してみなければわかりません。
というのも、職業訓練校は平日の朝から夕方まで授業が続きます。
教科によって講師も変わると思いますが、ほとんど同じ講師が教壇に立っています。
なので、職業訓練校の講師と並行してWebデザイナーとして働くというのは時間的に難しいと思います。

また、職業訓練校はハローワークと運営が別です。
なので、職業訓練校がハローワークのように求人情報を紹介してくれるわけではありません。

4.カリキュラムの情報が古い

職業訓練校は生徒が授業料を払わない代わりに、国から補助金をもらって運営しています。
職業訓練を運営している企業は国が指定した基準をクリアすれば教室を運営することが出来ます。
募集もハローワークが行ってくれるので特に工夫をしなくても生徒が集まります。
なので、有料のWebデザインスクールが行っているようなハイレベルなカリキュラムをつくる必要はありません。

また、講師に現役のWebデザイナーが少ないことから情報がなかなかアップデートできないと言う所も多いようです。

中には最新の技術を取り入れて常にカリキュラムをアップデートしているところもあるようですが、スクールによって異なり地域差があるようです。
それでも、有料のWebデザイナースクールと比べると情報のスピードは圧倒的に遅くなってしまうようです。

なので、有料のWebデザインスクールと比べてカリキュラムが古いため「職業訓練校のWebデザインはやめとけ」と言われてしまいます。

5.Webデザイナーと関係のない授業が多い

職業訓練校は有料のWebデザインスクールと比べ圧倒的に授業時間数が長いです。
有料のWebデザインスクールの授業時間は100時間前後ですが、職業訓練校の1日6時間の授業が6か月ありますので単純計算でも700時間以上授業があることになります。
Webデザインに関係のないビジネスマナーの授業やパソコンの基本的な操作の授業などがあるスクールなどもあります。

700時間もあるのだから十分Webデザインについて学べるというわけではないようです。

6.クラスメイトとの相性が不安

職業訓練校には様々な方がいらっしゃいます。
15名から20名ほどのクラスメイトと6か月ほど毎日一緒に授業を受けなくてはいけません。
相性のいい友人や仲間を見つけることが出来ると充実した6か月間を送ることが出来ますが、孤立してしまう場合も考えられます。

職業訓練校は自分のスキルアップのために通うところで友人を見つける学校ではありません。
ただ、孤立になってしまうと通うのが苦痛になってしまうこともあります。

中には給付金を目的として入学してくる方もいらっしゃいます。
そのような方が多いクラスに入ってしまうと勉強したいという意欲を邪魔されてしまう可能性もあります。

入学してしまうとクラスを変更することも出来ないので、クラスメイトとの相性はとても大事です。

7.週5日通学しなければいけない

職業訓練校は週5日、1日6時間程度の授業があります。
始業時間が決まっているので遅刻することは出来ません。

また、体調不良で休む場合は医師の診断書が必要であったり、忌引きの場合も証明するものを提出する必要があります。

遅刻、欠席が続く場合は給付金が停止されてしまう、学校を辞めなくてはいけないなどペナルティがあります。

職業訓練校のWebデザイン講座が向いている人

向いてる人

ここまで、職業訓練校はやめといたほうがいい内容をご説明してきました。
それでも、職業訓練校に満足しているという珍しい口コミもあります。

と言う事は人によって職業訓練校が向いているという人もいるという事です。

ここからは職業訓練校のWebデザインに向いているという人をご紹介していきます。

競争率が低そうな地域の職業訓練校に通えそうな人

そもそも、入学が難しいことが職業訓練校のデメリットです。
ですが、地域によって倍率が低い職業訓練校もあります。

倍率が低いという事はカリキュラムに問題があると言う事も考えられますが、地域柄やタイミングによって倍率が低い場合もあります。

なので、ご自分の地域の職業訓練校の状況をハローワークなどに問い合わせてみて確認してみましょう。

専業主婦で社会復帰したい

会社員をしていた方からすると職業訓練校に通っている間、収入が減ってしまいますのでお勧めしませんが
専業主婦をしていたという方からすると、無料でWebデザインを勉強するというのとてもお得な話だと思います。
授業が終わる時間が3時から4時ごろなので夕食の準備にも間に合いそうです。
いきなり就職活動して正社員になるよりは社会復帰のリハビリ的にちょうどいいのでおすすめです。

世帯全体の収入が月30万円以下の場合は給付金を貰うことは出来ませんが、無料で学習できることはとてもお得なのでおすすめです。

貯蓄や時間にゆとりがある

貯蓄と時間に余裕がある

貯蓄に余裕があり、時間にゆとりがある方は職業訓練校をおすすめします。
職業訓練校に通うという事は無職の期間が増えてしまうという事です。

職業訓練校に通うので、無職の期間が増えても勉強しているという前向きな理由があるので再就職には問題ありません。
ですがその分収入が減ってしまいます。
その期間、健康保険料や国民年金の支払いなども発生します。

生活は家族に頼ることが出来る、貯蓄が十分あるという方には職業訓練校はおすすめです。

独学などで前向きに学習が出来る人

独学する人

競争率が低い地域で、収入や時間に余裕がある方でも学習意欲が無い方には職業訓練校は向いていません。
職業訓練校ではカリキュラムが古いや講師のレベルが低いなど悪い評価も多いのが現状です。

ただ、Webデザインの基礎の部分は学習できるようになっています。
入学する前に予習として書籍を購入して独学しておく、学習した内容を利用して応用して作品を作ってみるなど
など前向きに学習が出来る方に職業訓練校はおすすめです。

職業訓練校以外でWebデザインを勉強する方法

Webデザインを勉強する方法

職業訓練校以外でWebデザインの勉強方法は3種類あります。

・書籍を購入して独学で学ぶ。

・オンラインスクールで学ぶ。

・通学型のスクールに通う。

3種類のなかでどれが自分に向いているのか詳しく見ていきましょう。

独学で勉強

本を買って勉強

独学で勉強する場合は書籍の購入をお勧めします。
インターネットやYoutubeなどで勉強することも可能ですが、学ぶ順番などがしっかりある書籍はスタートとゴールがあるので学びやすいです。

書籍は古本ではなく最新版が必須です。
技術もソフトも日々更新されていますので最新版の書籍の購入をお勧めします。

書籍が用意出来たら、まずは最初のページから勉強を進めていきましょう。
パソコンとソフトを用意し必ず実践しながら進めてください。

独学の方法はこちらで詳しく説明しています。

オンラインスクールで学ぶ場合

オンラインスクールで学ぶ

独学でコツコツ学ぶのが苦手、自信が無いという場合はオンラインスクールをおすすめします。

実は、独学で進めようとしてみたけど挫折したからスクールに通ってみたという方が多いんです。

ある程度勉強したのであればスクールに入るとすんなり解決するはずです。
illustratorで挫折したならillustratorだけの講座、HTMLで挫折したならHTMLだけの講座と選ぶことも出来ます。
そうすると、そこまで高くない金額で勉強できるスクールが見つかるはずです。

おすすめのオンラインスクール

ここからはおすすめのオンラインスクールをご紹介します。

スクール名 学べる内容 金額
デジハリ・オンラインスクール 在宅・副業コース 295,900円
インターネット・アカデミー Webデザイナーコース 367,400円
ヒューマンアカデミー WEBデザイナーコース 588,500円
SHEliks スタンダードプラン6か月 93,280円
デジハリオンライン:在宅・副業コース

デジハリオンラインはWeb業界で一番有名と言ってもいいほどのオンラインスクールです。
開校は1994年。
オンラインスクールが開校したのは2005年です。
元々通学型のスクールですが、オンラインスクールの受講生も多く、Web業界で働いていて「デジハリ」を知らない人はいません。

デジハリオンラインの口コミや講座内容については下記のページを参照してください。

デジハリオンラインのお申込みはこちらから

インターネットアカデミー:Webデザイナーコース

インターネットアカデミーは渋谷に校舎があるWebプログラミングスクールです。
基本的にオンラインスクールですが、通えるのであれば校舎で授業を受けることが出来ます。
他のスクールと比べ料金は高いですが、オンラインでのマンツーマン授業やライブ授業、リアルタイムでのオンラインサポートなどサポートは充実しています。

インターネットアカデミーの口コミや詳細についてはこちらをご参照ください。

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ヒューマンアカデミー Webデザイナーコース

ヒューマンアカデミーは全国24校舎ある大きなスクールです。
Webデザインだけでなく、様々な業種の専門的な知識が学べる総合スクールです。
Webデザインだけでもたくさんのコースがあり、目指すスキルに合わせてコースを選べます。

学び方は通学スタイルとオンラインスタイル、通学とオンラインの両方を都度選べるブレンドスタイルなどがあります。
通学スタイルでは他スクールでは動画教材が多い中、ヒューマンアカデミーでは曜日・時間の決まった少人数制の対面授業をしています。
illustratorやPhotoshop、HTML、CSSもしっかり学べて就職サポートも充実しています。

ヒューマンアカデミーのお申込みはこちらから

SHEliks:スタンダードプラン6か月

SHEliksではたくさんの講座の中から自分で選ぶ学び方になります。
学ぶ期間を選ぶことで金額が変動していきます。

期間内であればillustratorやPhotoshopだけでなくロゴ制作講座やWebサイト制作講座、Wordpress講座なども受講可能です。

SHEliksのお申込みはこちらから

通学型スクールに通う

通学型スクールに通う

独学やオンラインスクールでは自信が無いという場合は通学型のスクールをおすすめします。
通学型スクールは講師がすぐそばにいるので不明点が出た時にすぐに質問することが可能です。
また、パソコンやソフトの用意の必要が無いのですぐに勉強をスタートすることが出来ます。

ただ、通学型と言っても学校と違い対面授業はほとんどなく、事前に録画された授業の動画を見ながら勉強を進めていきます。
学び方はオンラインスクールとほとんど違いはありません。

オンラインスクールと通学型の違いを簡単にまとめています。

オンライン 通学型
・料金が安い
・パソコン、ソフトの準備が必要
・質問の返答がチャットやメール
・交通費、移動時間の必要が無い
・料金が高い
・質問はすぐ返答してもらえる
・パソコン、ソフトの準備は必要ない
・交通費、移動時間が必要

職業訓練校と有料Webデザインスクールの比較

ここからは職業訓練校と有料のWebデザインスクールの内容などを比較していきます。

比較内容 職業訓練校 有料Webデザインスクール
学習期間 平均6か月(平日毎日6時間) 平均6か月(100時間前後)
料金 無料※教材費は必要 20万円から60万円
学習方法 対面授業 動画授業+ライブ授業
講師のスキル 委託企業のスタッフ 現役のWebデザイナー
進路サポート ハローワークのサポート ポートフォリオの作成方法、履歴書・職務経歴書の作成の仕方
転職先の提案などのサポート

学習期間を比較

学習期間はどちららも6か月ほどですが、有料スクールでは早い場合1か月半ほどで学習が終了する場合があります。
しかも有料スクールは正社員やアルバイトの仕事を行いながら学習が可能です。
通学型でもオンラインで授業を受けることが出来るので、土日だけ集中する方や平日の夜に学習するなどライフスタイルに合わせた学習方法を選ぶことが出来ます。

料金を比較

料金は職業訓練校は無料ですが、有料スクールでは20万円から60万円と高額の料金が発生します。
また、自学学習をする場合が多いのでパソコンやソフトも用意しなければいけません。

ただ、一括で払う方は少なく、ほとんどの方が教育ローンを利用したり、クレジットカードで分割払いを利用しています。
料金を払っている分、しっかり勉強しなくてはもったいない!とモチベーションを上げることが出来るので
職業訓練校ではなく、あえて有料のしかも高額なWebデザインスクールを選んでいるという方もいらっしゃいます。

学習方法を比較

職業訓練校は校舎に通学し、パソコンの並んである教室で授業を受けます。
教材は持ち帰りますが、学習中はパソコンやソフトを用意する必要はありません。

有料のスクールでは通学型で通う場合は教室にあるパソコンやソフトを利用しますが、自宅学習の場合はパソコンとソフトを用意する必要があります。
パソコンとソフトは学習後に仕事をする際でも利用するので早めに用意しておく方がいいでしょう。

ただ、Webデザインを学習したけど結局他の職業に就職した場合はもったいない出費になってしまいます。

有料スクールは対面授業を行っているところが少なく、ほとんどのところで事前に録画した授業動画を見て学習を勧めます。
不明点が出た場合、通学していれば校舎にいるサポート講師、オンラインの場合はチャットやメールで質問して返答を待ちます。

講師のスキルを比較

職業訓練校の講師は国が委託した企業に所属する人が担当します。
Webデザインについて詳しい人ではあると思いますが毎日授業があるのでWebデザイナーとして現役で働いている方は少ないでしょう。

有料のWebデザインスクールでは事前に録画している動画を見て学習を勧めます。
授業をしている講師は現役のWebデザイナーの方が多いです。

通学型の場合はサポートしてくれる講師の方が傍にいらっしゃいます。
不明点が出たら質問することが出来ます。
サポートしてくれる講師の方も現役のWebデザイナーが多いです。

フリーランスで働いている方がアルバイトとしてWebデザインスクールで働いているという場合が多いです。

オンラインスクールの場合は不明点が出た場合チャットやメールで質問を行います。
返答してくれるのは現役のWebデザイナーです。
ただ、質問の返答はすぐに返ってくる場合もあれば数時間経ってから帰ってくる場合もあるようです。
またライブ授業やマンツーマン授業なども現役のWebデザイナーが行います。
その場合はリアルタイムで質問することが可能です。

進路サポートを比較

職業訓練校は職業訓練校のスタッフとハローワークの方がサポートを行います。
Webデザイナーになりたいという希望は聞いてくれますが、全く違う職業に就いたという方もいらっしゃいます。
というのもハローワークはWebデザインに特化したサポートではなく、一般的な就職サポートを行います。
Webデザイナーとしての就職活動で一番従業なのは「ポートフォリオ」です。
職業訓練校がこの「ポートフォリオ」の作り方のサポートをどれだけしてくれるかは地域によって大きく異なる場合があります。

有料スクールの場合の進路サポートはポートフォリオの作り方をしっかり教えてくれるところが多いです。
卒業後、就職ではなくフリーランスとして働くノウハウなども持っていますので、就職が決まらなくても収入を得る方法をサポートしてくれます。

また、有料スクールはWeb業界に人脈が広いスタッフが多く、求人情報も豊富です。
一般公開されていない求人などを取り扱っているスクールも多くあります。
Webデザイナーに特化した転職ノウハウを持っているのが有料Webデザインスクールです。

職業訓練校と有料Webデザインスクールのメリットデメリット

職業訓練校と有料Webデザインスクールのメリットデメリットをまとめてみました。

職業訓練校

メリット デメリット
・無料で受講できる
・条件により給付金が月10万円もらえる
・競争率が高いので入学できない可能性が高い
・職業訓練校の勉強期間は長い
・講師のレベルが低い
・カリキュラムの情報が古い
・Webデザイナーと関係のない授業が多い
・クラスメイトとの相性が不安
・週5日通学しなければいけない

有料Webデザインスクール

メリット デメリット
・料金が高い ・カリキュラムのアップデートが早い
・有料なのでモチベーションを保ちやすい
・正社員で働きながら学べる
・自宅でオンライン授業が受けれる
・転職のサポートが充実

まとめ

職業訓練のwebデザイナーはやめとけ!卒業生の体験談をもとに7つの理由について解説してきました。

職業訓練校の最大のメリットは無料で学べることですが、意外とデメリットも多いようでした。
なので、「職業訓練校のWebデザイナーはやめとけ」と言われてしまうと言う事がわかりました。

逆に有料Webデザインスクールのデメリットは料金です。
無料の職業訓練校と比べとても高額なスクールが多いです。

なので、まずはWebデザインについて独学で学ばれることをお勧めします。
独学で学ぶ方法については以下でくわしく紹介しています。

独学で学んでから、職業訓練校にするのか有料Webデザインスクールにするのか、Webデザインの勉強をやっぱりやめておくのか決めてみるという方法が一番のおすすめになります。

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